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維新分党に想う 東郷 秀憲

平成26年5月28日

 詳細な経緯を知り得る立場ではないので、論評しにくいところですが、とにかく残念です。
 憲法を改正しなければならないという点は誰も依存がないというのに「自主憲法制定」という文言で妥協できなかった石原さんと江田さん。占領軍憲法を破棄して、1から日本人の手で作り直す事を理想とした石原さんの考えは正論だし共感できるものの政治は現実、そして妥協が必要だと思います。国民の声に配慮しないと何も決まりません。すなわち、憲法を破棄するというよりも改正する方が現実的。
 「自主憲法制定」という文言を頑に拒否した江田さんに対しては、その理由を問いたいですね。 

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引用記事:
維新の会:分党で一致 石原、橋下の両共同代表が会談

 日本維新の会の石原慎太郎、橋下徹両共同代表が28日、名古屋市内で会談し、分党することで一致した。(平成26年5月28日 毎日新聞)


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文筆:東郷秀憲(東郷秀憲の国益コラム


 
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