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自民党だけで良くない理由�@　東郷　秀憲

平成26年5月20日

　私は以前から安倍内閣を支持していると述べております。しかしながら、同時に自民党に変わる保守政党が日本には必要だと思っています。
　日本維新の会が求めた河野洋平氏の参考人招致を自民党は拒否しました。理由は「前例がない」というのですから国民を馬鹿にしています。日本人の名誉を著しく貶めている河野談話「慰安婦の日本国家による強制連行を認め謝罪した」の張本人である河野洋平氏の参考人招致を蹴ったのが、菅直人でも鳩山由紀夫でも福田康夫でもなく安倍晋三内閣です。
　この事実を思い起こす時、やはり自民党に変わる保守政党が必要だと思うのです。
　因みに、河野洋平の参考人招致を要求したのが日本維新の会でそれを蹴ったのが自民・公民連立内閣です。この事を有権者は強く記憶すべきだと思います。

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引用記事：
自民党、河野氏招致を拒否　百田、長谷川両氏の招致も

　自民党は１０日午前の衆院予算委員会理事会で、慰安婦募集の強制性を認めた平成５年の「河野洋平官房長官談話」をめぐり、日本維新の会が求めていた河野氏の参考人招致を拒否した。
　民主党が求めたＮＨＫ経営委員の百田尚樹、長谷川三千子両氏の参考人招致も「個別の委員を呼ぶべきではない」と拒んだ。（２月10日　産経新聞）

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文筆：東郷秀憲（東郷秀憲の国益コラム）