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マレーシアの歴史教科書 東郷 秀憲
平成26年1月9日
マレーシアの国定教科書(平成21年版)を紹介します。親日国家は数あれど、これほどまでに親日的な教科書を作成している国家はマレーシアをおいて他にありません。ぜひ、下の写真とアドレスをクリックしてください。
マレーシアの歴史教科書は、何と大東亜戦争時の日本陸軍のコタキナバル上陸から始まります。それまでは、長い年月、英国の植民地であり愚民化政策が続いていたので歴史の記録が断絶しているのです。驚くべき事に、明治天皇のご真影が印刷されアジアの英雄として紹介されています。教科書で紹介されている日本軍人も山下奉文将軍など「マレーの虎」として英雄扱いです。日本の教科書には一切出てきませんが写真付きで紹介されています。「日本が我々を英国の長年の支配から解放してくれた」という歴史観なのです。
これに比べたら日本の歴史教科書が何と自虐的か。それもそのはず、近隣諸国条項など反日国家に「この記述で宜しかったですか」と伺いをかけているのですから。
平成に入って日本人の移住先として、マレーシアが断トツのNo.1だというのが理解できます。この教科書、ぜひ拡散してください。
http://www5f.biglobe.ne.jp/~thai/page014.html
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文筆:東郷秀憲(東郷秀憲の国益コラム)