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武器輸出三原則を見直すべき 東郷 秀憲
平成25年8月10日
中国共産党から圧力をかけられている東南アジアやインドなどに対して自衛隊、海上保安庁の1世代前の武器を売ればいいと思っています。具体的には、インド、タイに90式戦車、ベトナム、カンボジアに74式戦車、フィリピン、ベトナムに海上保安庁の老朽艦などその国の経済力に応じて売却するのです。これにより、その後のメンテナンス費用その他巨大な外貨を獲得することになります。そこで得た利益を自衛隊の最新装備開発費にまわせばいいのです。これはアメリカがやっている事です。
下は少し古いニュースになりますが、中国で「インドが日本の90式戦車を購入するかも」とニュースになった時の動画です。「売るかもしれない」というだけで中国がニュースにするほど効果があるのです。どんどん行うべきです。
日本語翻訳つきです。
文筆:東郷秀憲(東郷秀憲の国益コラム)